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タダ電とは?仕組み・口コミ・料金・申し込みまで完全ガイド

「電気代が0円になる」——そう聞いて、真っ先に「怪しい」と思った方も多いはずです。私も最初はそう思いました。

でも実は、タダ電は月71kWh(約5,000円相当)までの電気代が完全無料になる、れっきとした正規の新電力サービスです。

ただ、使い方を間違えると逆に電気代が跳ね上がるという落とし穴もあります。

この記事では、タダ電の仕組みや口コミ、料金シミュレーションをもとに「自分は契約すべきか?」をスッキリ判断できるよう、正直にお伝えします。

目次

タダ電は月5,000円(71kWh)まで電気代が完全0円になる正規の新電力サービス

結論からお伝えすると、タダ電は「怪しいサービス」ではありません。仕組みさえ理解すれば、使い方次第でかなりお得になる電力サービスです。

まずは基本的なところから順番に見ていきましょう。

基本料金280円・単価70円/kWhで71kWh以内なら毎月電気代0円

タダ電の料金体系は、一見すると複雑そうに見えますが、シンプルな仕組みです。

項目内容
基本料金280円/月(超過月のみ発生)
従量単価70円/kWh
無料枠月71kWhまで(約5,000円相当)
無料の条件無料枠内に収まれば基本料金・電力量料金ともに0円

ポイントは、無料枠の71kWh以内に収まれば、基本料金も含めて電気代が丸ごと0円になるという点です。

東京電力の従量電灯Bと比べると、一人暮らしの平均使用量(月30〜50kWh程度)であれば、毎月の電気代が実質ゼロになる計算です。

電気代が無料になるカラクリはアプリ広告収入と超過分料金で成立している

「なぜ無料にできるの?」と疑問を持つのは当然のことです。タダ電のビジネスモデルは、大きく2つの収益源で成り立っています。

  • アプリ内広告収入:タダ電の専用アプリには広告が表示されます。ユーザーがアプリを使うことで発生する広告収入が、電気代の原資の一部になっています
  • 超過分の電力料金:71kWhを超えた分は1kWhあたり70円という割高な単価が適用されます。超過ユーザーからの収益で、無料ユーザーの分をまかなう仕組みです
  • 節電行動データの活用:ユーザーの使用状況データをもとにしたサービス改善・マーケティングも収益に貢献しています

つまり、「無料で使える人」と「割高になる人」が共存することで、サービス全体が成り立っているわけです。フリーミアムモデルと似た発想ですね。

タダ電は怪しくない|経済産業省認可の正規登録事業者が運営

タダ電を運営するのは、株式会社エスエナジーです。経済産業省の小売電気事業者登録を受けており、正規の新電力として認められています。

怪しいサービスかどうかを見極める際は、以下のポイントを確認するといいでしょう。

確認ポイントタダ電の場合
経済産業省への登録✅ 登録済み
運営会社の明示✅ 株式会社エスエナジー
契約内容の透明性✅ 料金体系・超過単価を明記
解約手数料✅ 無料

「無料」という言葉だけで判断するのではなく、運営元と料金体系がきちんと公開されているかどうかが信頼性の判断基準になります。タダ電はこの点でも問題ありません。

タダ電が使えるエリアは全国10エリア|北海道から九州まで対応済み

タダ電は現在、北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄の全国10電力エリアで利用可能です。ほぼ全国をカバーしているため、地方在住の方にも安心して使えるサービスといえます。

ただし、離島など一部エリアでは対応していないケースもあります。申し込み前に公式サイトで自分のエリアが対象かどうか確認しておくと安心です。

📌 「タダ電 怪しい」についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。→【内部リンク挿入予定】

タダ電の口コミ・評判は賛否両論|使用量次第で評価が真っ二つ

タダ電の口コミを調べると、「本当に0円になった!」という絶賛の声と、「電気代が3万円になった」という悲鳴が混在しています。評価が割れる理由は、実はシンプルです。使用量が71kWh以内に収まるかどうか、ただそれだけです。

良い口コミは「本当に0円になった」「節電意識が上がった」が多数

実際に得をしているユーザーからは、こんな声が多く寄せられています。

口コミの内容利用者層
「毎月本当に0円になっている」一人暮らし・在宅少なめ
「節電を意識するようになった」アプリをこまめに確認する層
「申し込みが簡単だった」初めて新電力に切り替えた方
「解約料がないので気軽に試せた」お試し感覚で契約した方

特に注目したいのが、「節電意識が上がった」という声の多さです。アプリでリアルタイムの使用量を確認できるため、0円を目指してゲーム感覚で節電できるという点は、タダ電ならではの面白い副産物といえます。

良い口コミに共通するのは、以下の3つのポイントです。

  • 月の電気使用量がもともと少ない(一人暮らし・在宅時間が短い)
  • アプリを活用して使用量を意識的に管理している
  • 超過リスクを理解したうえで契約している

悪い口コミは「超過で電気代が3万円に急増」が目立つ

一方、ネガティブな口コミで圧倒的に多いのが、超過による請求額の急増です。悪い口コミの中でよく見られるのは、次のような声です。

  • 「冬場に暖房を使ったら電気代が一気に3万円を超えた」
  • 「引越し後に間取りが広くなり、使用量が増えて割高になった」
  • 「超過単価が高すぎて、大手電力に戻した」
  • 「アプリの通知に気づかず、翌月の請求書を見て驚いた」

超過したときの単価は70円/kWhで、大手電力会社と比べると約2倍程度になります。下の表で、使用量別の請求イメージを確認しておきましょう。

月の使用量タダ電の請求額東京電力(目安)
50kWh0円約1,500円
71kWh0円約2,200円
100kWh約2,030円※約3,200円
150kWh約5,530円※約5,000円

※超過分(71kWh超)×70円で計算

悪い口コミの共通点は超過リスクを把握せず契約したケースが大半

悪い評判を詳しく見ていくと、ある共通点が見えてきます。それは、「71kWhを超えたときの料金をきちんと理解せずに契約した」というケースがほとんどだという点です。

タダ電自体のサービス設計は透明性が高く、料金体系も公開されています。ただ、「無料」という言葉のインパクトが強すぎて、超過リスクの説明が頭に入りにくいという側面はあるかもしれません。

契約前に以下の3点を確認しておくだけで、悪い口コミのほとんどは回避できます。

確認すべきこと具体的な方法
直近3ヶ月の使用量検針票または電力会社のマイページで確認
季節による使用量の変動冬・夏の検針票を必ず確認する
アプリのアラート設定契約後すぐに上限アラートをONにする

📌 タダ電の口コミをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。→【内部リンク挿入予定】

タダ電のメリット・デメリットまとめ|得する人と損する人が明確に分かれる

タダ電は「全員にお得」なサービスではありません。使う人の生活スタイルや使用量によって、メリットにもデメリットにもなります。契約前に、自分がどちらのタイプかをしっかり見極めておきましょう。

最大のメリットは月71kWh以内なら電気代が完全0円になる点

タダ電の最大の魅力は、なんといっても電気代が丸ごと0円になる可能性があるという点です。他の新電力サービスでは「数%割引」「ポイント還元」が主流のなか、タダ電は0円という圧倒的なインパクトを持っています。

タダ電の主なメリットをまとめると、以下のとおりです。

  • 月71kWh以内であれば基本料金も含めて電気代が完全0円
  • 解約手数料が無料なので、気軽に試せる
  • アプリで使用量をリアルタイム確認でき、節電意識が自然と高まる
  • 申し込みが最短2分・工事不要で切り替えのハードルが低い
  • 全国10エリア対応で、ほぼ全国どこでも利用可能
メリット詳細
電気代が0円になる月71kWh以内なら基本料金も含めて無料
解約自由解約手数料・違約金なし
切り替えが簡単工事不要・最短2分で申し込み完了
節電効果アプリで使用量を可視化できる

最大のデメリットは71kWh超過で単価が大手の約2倍(70円)になる点

メリットが大きい反面、デメリットも明確です。71kWhを超えた瞬間から、割高な単価が適用される点には十分注意が必要です。

使用量適用される単価
0〜71kWh実質0円(無料枠内)
71kWh超過分70円/kWh(大手の約2倍)

超過した場合の負担は想像以上に大きくなることがあります。たとえば月150kWhを使用した場合、超過分は79kWh×70円=5,530円となり、東京電力の同使用量(約5,000円)を上回ってしまいます。

その他のデメリットも確認しておきましょう。

  • 支払い方法がクレジットカードのみで、口座振替に非対応
  • 超過時の単価が高く、冬・夏は使用量が跳ね上がりやすい
  • 二人暮らし以上では無料枠に収めることが難しくなる
  • アプリの使用量確認を怠ると、超過に気づかないリスクがある

タダ電でお得になるのは一人暮らし・損するのは二人暮らし以上が目安

結論として、タダ電が向いているかどうかは世帯人数と生活スタイルでほぼ決まります。

こんな人にはお得こんな人には不向き
一人暮らしで在宅時間が短い二人暮らし以上の世帯
月の電気使用量が71kWh以下電気使用量が多い家庭
節電を意識して生活できるエアコンや電気暖房をよく使う
まず試してみたい人毎月の電気代を安定させたい人

一人暮らしで在宅時間が短い方や、もともと電気使用量が少ない方にとっては、タダ電は非常に強力な節約手段になります。一方、家族と暮らしていたり、電気をたくさん使うライフスタイルの方には、残念ながらあまりおすすめできません。

📌 タダ電のメリット・デメリットをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。→【内部リンク挿入予定】

タダ電の料金シミュレーション|月115kWh以下なら大手電力より確実に安い

「自分は実際にいくら節約できるの?」と気になっている方も多いはずです。このセクションでは、具体的な数字をもとに、タダ電がお得になるケースとそうでないケースを整理します。

損益分岐点は月115kWh|これを超えると東京電力より高くなる

タダ電と東京電力を比較したとき、月115kWhが損益分岐点になります。115kWhを超えると、タダ電のほうが割高になる計算です。

月の使用量タダ電の請求額東京電力(目安)差額
30kWh0円約900円▲900円お得
50kWh0円約1,500円▲1,500円お得
71kWh0円約2,200円▲2,200円お得
115kWh約3,080円約3,800円ほぼ同額
150kWh約5,530円約5,000円▲530円割高
200kWh約9,030円約7,000円▲2,030円割高

※東京電力従量電灯Bの料金は目安です。契約アンペアにより変動します。※上記の金額はいずれも燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みません。実際の請求額はこれらが加算されます。なお、タダ電は燃料費調整額を公式サイトで公開していないため、契約前に最新の料金を公式サイトでご確認ください。

この表を見ると、月115kWh以下であればタダ電のほうが確実に安いことがわかります。特に30〜71kWhの範囲では、毎月1,000〜2,000円以上の節約効果が期待できます。

一人暮らしは節約効果大・二人暮らし以上は割高になる使用量別試算

実際の生活スタイル別に、タダ電の節約効果をシミュレーションしてみましょう。一般的な世帯別の月間電気使用量の目安は以下のとおりです。

  • 一人暮らし(在宅少なめ):約30〜50kWh → 毎月電気代0円
  • 一人暮らし(在宅多め・テレワーク):約50〜80kWh → ほぼ0円〜わずかな超過
  • 二人暮らし:約150〜200kWh → タダ電のほうが割高になる可能性が高い
  • 三人家族以上:約250〜350kWh → タダ電は不向き
世帯タイプ月間使用量目安タダ電の向き不向き
一人暮らし(在宅少)30〜50kWh◎ 毎月0円が期待できる
一人暮らし(在宅多)50〜80kWh○ 節約効果あり
二人暮らし150〜200kWh△ 割高になりやすい
三人家族以上250kWh〜✕ 不向き

タダ電は日割り計算なし|切り替え月も無料枠は月単位でフル適用される

タダ電には、切り替え月でも無料枠が日割りにならないという、見落とされがちな嬉しいルールがあります。

たとえば月の途中の15日に切り替えた場合でも、その月の無料枠71kWhはフルで適用されます。残り半月しか使わなくても、枠が半分に減るわけではありません。

  • 切り替え月から即座に無料枠がフル適用される
  • 月途中の切り替えでも損をしない
  • 思い立ったタイミングで申し込んでOK

タダ電への切り替えを迷っている方は、月の途中でも気にせず申し込んでしまって大丈夫です。

タダ電への申し込みは最短2分・検針票1枚あれば今日から手続きできる

「切り替えって面倒そう」と感じている方も多いと思います。でも、タダ電の申し込みは驚くほどシンプルです。工事も不要で、手元に検針票さえあれば、スマホから数分で完結します。

タダ電の申し込みは現在受付中|新規契約できない条件を事前に確認

タダ電は現在、新規申し込みを受け付けています。ただし、以下の条件に該当する場合は契約できないケースがあるため、事前に確認しておきましょう。

契約できないケース詳細
離島・一部エリア在住対応エリア外の場合は申し込み不可
低圧以外の契約一般家庭向け低圧電力のみ対応
集合住宅の一括受電建物全体で電力会社が固定されている場合は不可
蓄電池付き住宅2025年6月以降、契約対象外となった
空き家・別荘等同じく2025年6月以降、契約対象外となった
プロパンガス併用住宅の一部建物の契約状況によって異なる

上記に当てはまるかどうかは、現在の検針票や管理会社への確認で判断できます。一般的な一人暮らしの賃貸物件であれば、ほとんどの場合は問題なく申し込めます。不安な方は、タダ電の公式サイトで事前に確認しておくと安心です。

申し込みに必要なのは検針票に記載の3つの情報だけ

タダ電の申し込みで必要な情報は、とてもシンプルです。難しい書類や手続きは一切ありません。申し込みに必要な情報は以下の3つです。

  • 供給地点特定番号:検針票に記載されている22桁の番号
  • 現在の電力会社・契約プラン名:検針票に記載されている契約情報
  • クレジットカード情報:支払い手続きのため
必要情報どこで確認できるか
供給地点特定番号検針票(22桁の番号)
契約プラン名検針票または電力会社のマイページ
クレジットカード情報手元のカードを確認

検針票は毎月ポストに投函されるものです。捨てずに手元に用意しておきましょう。スマホで写真を撮っておくと、申し込み時にスムーズに確認できます。

支払い方法はクレジットカードのみ・切り替え工事・費用は一切不要

タダ電への切り替えにあたって、工事や追加費用は一切かかりません。申し込みから切り替え完了まで、基本的にすべてオンラインで完結します。切り替えの流れを確認しておきましょう。

  • 公式サイトまたはアプリから申し込みフォームに入力(約2分)
  • タダ電側が現在の電力会社に切り替え手続きを代行
  • 切り替え完了の連絡が届いたら利用開始(通常1〜2ヶ月程度)
  • アプリをダウンロードして使用量の管理をスタート

注意点として、支払い方法はクレジットカードのみです。口座振替や請求書払いには対応していないため、クレジットカードを持っていない方は申し込みができません。これはタダ電を検討するうえで、あらかじめ把握しておきたいポイントです。

よくある質問

タダ電について、読者からよく寄せられる疑問をまとめました。契約前の最終確認としてご活用ください。

Q1: タダ電は何kWhまで無料ですか?

A: 月71kWhまで無料です。

71kWh以内であれば、基本料金も含めて電気代が完全0円になります。71kWhを超えた分については、1kWhあたり70円の従量料金が発生します。なお、無料枠は月単位での適用となるため、使い切れなかった分を翌月に繰り越すことはできません。

Q2: タダ電の基本料金はいくらですか?

A: 月280円ですが、無料枠内であれば基本料金も0円になります。

項目料金
基本料金280円/月(超過月のみ発生)
従量単価70円/kWh
無料枠月71kWh(約5,000円相当)
無料枠内の請求額0円(基本料金も含む)

つまり、月の使用量が71kWh以内であれば、基本料金の280円も請求されません。

Q3: タダ電は日割り計算になりますか?

A: なりません。切り替え月でも無料枠は月単位でフル適用されます。

月の途中でタダ電に切り替えた場合でも、その月の無料枠71kWhは日割りされずにそのまま適用されます。たとえば月の15日に切り替えた場合でも、残りの半月で71kWhの無料枠をフルに使えます。切り替えのタイミングを気にせず、思い立ったときに申し込んで大丈夫です。

Q4: タダ電の申し込みは現在停止していますか?

A: 現在は受け付けています。ただし、一時停止になる場合もあります。

タダ電は過去に申し込みを一時停止したことがあり、その際にネット上で「申し込みできない」という情報が広まりました。現在は新規受け付けを再開していますが、状況は変わる可能性があります。

  • 申し込み状況は公式サイトで随時確認できます
  • 一時停止中でも、再開後にすぐ申し込めるよう準備しておくと安心です
  • 気になる方はタダ電の公式サイトをブックマークしておくことをおすすめします

まとめ|タダ電は月71kWh以下の一人暮らしに限り最強の節約手段

ここまでタダ電の仕組み・口コミ・料金シミュレーションを見てきました。最後に、この記事の要点を整理します。

タダ電は、使う人を選ぶサービスです。しかし、条件に合う人にとっては他に類を見ない節約効果を発揮します。

チェック項目内容
月の電気使用量71kWh以内が目安
世帯人数一人暮らしが最適
支払い方法クレジットカードが必須
居住エリア全国10エリア対応(一部除く)
解約リスク解約手数料なしで安心

この記事のポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • タダ電は経済産業省認可の正規サービスで、怪しくない
  • 月71kWh以内なら電気代が完全0円になる
  • 71kWhを超えると単価が大手の約2倍になるため注意が必要
  • 損益分岐点は月115kWh・一人暮らしなら節約効果が大きい
  • 申し込みは最短2分・検針票1枚あれば今日から手続きできる

まずは直近3ヶ月の検針票を確認して、自分の使用量が71kWh以内に収まるかどうかをチェックしてみてください。条件に合うなら、試してみる価値は十分にあるサービスです。

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